安全靴を交換する目安とは

query_builder 2024/07/21
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安全靴は釘の踏み抜きや重い荷物の落下など、危険が伴う場所で足を保護してくれる大切な働きがあります。
大切な足を守る安全靴には交換の目安があるため、使用のつど確認することが大切です。
この記事では、安全靴の交換目安について紹介しますので、参考にしてみてください。
▼安全靴の交換目安とは
■甲革の破れや先芯が露出している
甲革が破けて芯が見えてしまう状態でいると、先芯がずれやすくなり危険を伴います。
放置すると重いものが当たったとき直接足先にぶつかる場合もあるため、早めに交換することが重要です。
またかかと部分や側面が破けていると、水や薬品が入り蒸れや転倒につながる場合もあるため、早めに交換しましょう。
■靴底の凹凸がすり減る
靴底の凹凸は路面からの衝撃を抑え、釘やガラスなどから足を保護する役割があります。
凹凸が摩擦によってすり減ると滑りやすくなり、作業中に転んでケガにつながる場合もあります。
かかと部分が片側すり減る、踏付け部分の凹凸の残厚が2mmを下回ってるなどの場合は、速やかに交換しましょう。
■先芯部分に強い衝撃が加わった
一度先芯に強い衝撃や圧迫が加わってしまうと、外見は変化がなくも先芯の強度が低下している恐れがあります。
放置したまま使用すると、再度強い衝撃が起きたとき直接足に負担がかかり危険です。
安全に作業ができるよう、早めの交換をオススメします。
▼まとめ
安全靴の交換目安には、甲革の破れや先芯が露出している・靴底の凹凸がすり減っている・先芯部分に強い衝撃が加わった場合などがあります。
交換する目安を知り、安全に快適に作業できるよう心がけましょう。
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