作業用手袋の種類について

query_builder 2024/11/15
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作業用手袋にはさまざまな種類があり、作業や現場に合わせて選ぶ必要があります。
電気工事や電気設備・製造などを行う場合は、どのような手袋が適しているのでしょうか。
今回は、作業手袋の種類について説明します。
▼作業用手袋の種類
■絶縁手袋
絶縁手袋は、作業者の感電リスクを軽減させる耐電用の手袋です。
絶縁ができているかどうか、6カ月に一度の点検が必要な物もあります。
また高圧用と低圧用があるため、安全のためにも使用する電圧に合わせた絶縁手袋を選びましょう。
■品質管理用手袋
手袋に使われている繊維やほこりが製品に混入したり付着したりすると、品質の低下やクレームにもつながります。
そのため精密部品を扱う際は、品質管理用手袋の着用が必要です。
指にフィットするため細かい作業がしやすく、長時間の作業でもムレない通気性の良さが特徴の手袋です。
■切創防止手袋
切創防止機能がついているため、切断作業や鋭利な物を扱う際に着用します。
工場や現場作業によって、手を守るためにも必要になるケースがあるでしょう。
耐切創性能にはレベルがあるため、作業に合わせて選びます。
■一般作業用手袋
細かい部品を扱う場合、手の動かしやすさは重要です。
一般作業用手袋は柔軟性や通気性があるため、細かい作業が必要な場面で着用されます。
▼まとめ
作業用手袋には、電気を扱う作業に必要な絶縁手袋の他に、繊維やほこりの混入を防ぐための品質管理用手袋があります。
その他にも鋭利な物から手を守るための切創防止手袋・細かい作業に使用する一般作業用手袋などがあります。
さまざまな種類があるため、ご自身が行う作業に合わせて選ぶと良いでしょう。
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