感電事故の原因とは

query_builder 2024/08/08
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感電とは、何らかの原因により体に電気が流れることです。
電線の近くで作業を行う場合は、感電事故のリスクが高くなります。
感電事故は低電圧であっても、ちょっとした気のゆるみで起きることもあります。
そこで本記事では、感電事故の原因について解説しますので、参考としてご確認ください。
▼感電事故の原因
■電圧がかかっている電線や電気機器に触れる
電気工事の感電事故で最も多いのが、このパターンです。
導電体に触れることで、電気が体をつたって感電します。
感電事故で最も気をつけるべきことであり、低電圧でも危険なため十分注意しましょう。
■漏電している箇所に触れる
漏電は電気工事だけではなく、家庭内でも起こりやすい感電事故です。
日常生活で起きる漏電による感電事故で特に注意が必要すべき点は、電化製品による絶縁体の劣化です。
配線を守る絶縁体が劣化することで、地面に電気が流れて漏電が起こります。
漏電は目で見えないため、不意に感電してしまわないように注意しましょう。
■電圧がかかっている2線間に同時に触れる
「ショート」という言葉を聞いた方もいらっしゃるでしょう。
異なる電圧の2つの電線に同時に触れてしまうことで発生し、強い電流が体に流れます。
人体に影響を及ぼすだけでなく、設備不良や火災の原因にもなってしまうので注意が必要です。
▼まとめ
感電事故は電気工事の現場だけではなく、家庭内でも起こる可能性があります。
特に漏電は目視できないため、日頃からの注意が必要です。
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